学生広報部レポート/学友会クリスマスイベントeスポーツDay2021!~成功の裏側~ | 嘉悦大学受験生サイト

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学生広報部レポート/学友会クリスマスイベントeスポーツDay2021!~成功の裏側~

2022/1/25

学生広報部レポート
学友会クリスマスイベントeスポーツDay2021!
~成功の裏側~

 

こんにちは。学生広報部の佐藤です。
昨年12月に開催された「学友会クリスマスイベント eスポーツDay2021」は皆さんご覧になりましたか?わたくし佐藤も大会スタッフの一員として参加したのですが、無事に終えることができ、ほっとしています。大きなトラブルもなく幕を閉じた今大会ですが、開催に至るまでにはスタッフそしてリーダー陣による苦労や努力がありました。これはぜひとも記事にせねばなるまい!ということで本記事ではeスポーツDay2021開催に至るまでの裏側を、大会に尽力したリーダー陣のインタビューも交えて紹介していきます。

 

そもそもeスポーツDayとは?

裏側インタビューに入る前に嘉悦大学eスポーツDayについて説明します。

はじまりである第1回目はコロナ禍で中止となった嘉悦大学の学園祭「飛翔祭」の代わりにと、2020年の秋に実施されました。講義「eスポーツマーケティング」の受講生と eスポーツ部の学生が在学生同士の交流を目的に企画運営し、「ブロスタ」がゲームタイトルとして起用されました。キャラクターを操作し、さまざまなモードで勝敗を争ったり、スコアを競ったりするブロスタ。eスポーツDayでは3人1組のチームに分かれ、トーナメント形式で行われました。ゲストにはブロスタで総合トロフィー歴代世界1位のYouTuber・Yamadaさんと eスポーツに詳しいお笑い芸人の「アメリカザリガニ」の柳原さん、「駆け抜けて軽トラ」の小野島徹さん、餅田コシヒカリさんも実況に参加いただき、学内のトップを決めながら、eスポーツを体感する学びの場として開催されました。その時の大会の様子は今も視聴できるので気になった方はぜひリンクから!

【第1回eスポーツDay】
https://youtu.be/7umXitjgGbg

第2回目となる今回は昨年8月にリリースされたばかりの「ポケモンユナイト」がゲームタイトルになりました。5人でチームを組み、それぞれがポケモンを1匹ずつ操作して相手チームと戦うこちらのゲームですが、技の選択や駆け引きなどから戦略性の高さが評価され、eスポーツとしても期待が高まってきています。5対5に分かれてのチームバトルはブロスタとは違った臨場感があり最後まで分からない試合展開が繰り広げられました。ゲストには昨年に引き続きeスポーツに詳しいお笑い芸人アメリカザリガニのお二人と、元プロゲーマーのYamadaさんに参加していただきました。2021年12月11日に予選、18日に決勝戦といった日程で進められ、上位入賞者にはBluetoothイヤホン、Fire HD 10 タブレット、Nintendo Switch Liteなどの豪華賞品が人数分贈られました。賞品の豪華ぶりにYamadaさんからは「僕が出てる大会よりも豪華なんですが……」とコメントがあり、会場の笑いを誘いました。

第1回目と違う点として決勝戦では一部対面の形を取りました。感染対策を考慮したため表情や歓声は感じにくいですが、ゲームを通じて、仲間と一喜一憂する姿は対面ならではのいい点だと感じました。

入賞の様子

入賞したチームリーダーからは「チームのみんなで楽しめた」「年末のいい思い出になった」などスタッフ冥利に尽きるコメントをいただきました。

【eスポーツDay2021】
https://youtu.be/Cq3UqZySdo8

 

気になる制作部分のお話へ

タイトルから興味を持ってくださった方、お待たせしました。ここからは大会裏側の方たちへのインタビューになります。

本大会は講義「eスポーツマーケティング」の履修者、そしてeスポーツ部のメンバーがスタッフとなり、運営を行いました。履修メンバーは5つのグループに分かれ、それぞれのタスクを実行していきます。
今回はCチームリーダー酒田さん、司会も担当されたDチームリーダーアリアスさん、全体リーダーの岡本さんの3人から大会を振り返ってのお話を聞いていきたいと思います。

 

佐藤: まずは大会お疲れさまでした。簡単に大会を振り返っての感想をお願いします。
アリアス: 多忙の一言ですね。リーダーは毎週の授業で担当するチームにタスクを指示する立場だったので、進行内容を考えねばならず日々頭がいっぱいでした。
岡本: とても大変だったなと。全体リーダーという中間管理職みたいなことをやって苦労したのですが、大会参加者の楽しんでいる姿を最後にみて、報われたというかやり切ったという気持ちです。
酒田: 配信班としては、正直いくつか後悔もありますが、参加者が盛り上がってくれたことは、とても嬉しかったです。

 

佐藤: アリアスさんは司会を担当されましたが、やはり緊張はしましたか。
アリアス: 正直緊張はしました。けれどゲストの方のフォローもあって最終的にはそこまで緊張せずに自分の伝えたい形で司会を全うできたと思っています。

 

司会の様子

 

佐藤: 前日リハーサルは深夜まで及んだと聞きましたが、授業時間以外でも活動はされていたのですか。
岡本: そうですね。毎週火曜日に夜遅くまで会議を開いて方針など話していました。時には意見の食い違いが起こりメンバー間で衝突したこともありました。(笑)

 

リハーサルの様子
 

 

佐藤: 皆さん去年もスタッフとして参加されたそうですが、去年と比べてなにか違いはありましたか。
アリアス: 前回は履修者としての参加で、末端レベルの仕事しかしてないってこともありますが、今回リーダーという立場になって仕事量は100倍に増えました(笑)。でもその分、報連相の大切さだったり、タスク管理など学びは大きかったです。
酒田: さすがに100倍ほどではないけれど(笑)、リーダーになって10倍くらいには増えました。配信関係では今回参加者を大学に呼んで開催するか、前回と同様にオンラインで開催するかがギリギリまで分からなかったので、複数のパターンの配線図を考えたりしました。

 

佐藤: 企画から構想までほとんどを学生主体で行いましたが、学生主体にはどんな意味があると思いますか。
岡本: やっぱり大人が関わると、どうしても顔色を窺ってしまうことがあると思います。だからそういう側面のない、自由な環境でやらせてもらった今回のことからは、仕事を進める力を養えたんじゃないかと。意味はそこにあると感じます。
酒田: いままではみんな子供で、基本的には大人の指示を受けるのが当たり前でしたよね。でも卒業すると自分の行動には責任が生じてくる。今回トップには先生がいたけれど、コンセプトや予算といった事は学生が考えたから責任は学生にありました。そのような大会を終えて感じる、責任感あっての達成感に意味があったと思います。

 

佐藤: 今回を通して感じた教訓を教えてください。
アリアス: 当たり前ですけど、何かを成し遂げるには入念な準備が必要ってことですね。
岡本: 結構直前までバタバタしてたので、物事は余裕をもって行おう!です。
酒田: 実際にやってみることの大切さ、事前準備の大切さ、この2つのバランスだと思います。

 

佐藤: 最後に、eスポーツDayを開催して良かったですか?
アリアス: 胸を張って良かったといえます。
岡本: 良かったです。疲れたけれど、楽しかった!
酒田: そうですね、辛いことも多かったですが、この達成感は忘れられません!

 

最後の質問は言わせた感がぬぐい切れませんが、皆さん晴れやかな表情で答えてくれたのが印象的でした。
そして「eスポーツマーケティング」担当講師の内海先生からもコメントをいただきました。

内海: 昨年は初めてということで、教員である私にも何もわからないまま突っ走った大会でした。にもかかわらず今年も開催できたのは、昨年の大会で準備した側にも出場した側にもやって良かったという気持ちがあったのではないかと思います。
そのような実績があったので、今回は教員が関わったりアイデアを出す局面を極力抑えてプロジェクトを進めました。結果としては、非常に高いクオリティの大会となり、正直驚きました。普段は見えにくいですが、学生一人ひとりのパワーや熱量は非常に大きかったのだと実感しました。くすぶっていただけだとするなら、そこを引き出すのは学校であってもいいのだとも思いました。
もちろん反省点はたくさんあります。スケジュール設定や、メンバーの中で取り組み度の差が生まれたこと、また、やはり出場者が昨年より減少してしまったことです。ただ先ほど述べたように、ほぼ全てをeスポーツ部や履修者だけで考えて、決めて、動いて、だからできなかったことが存在するのは当たり前。一番大事なのは、できなかったことをすごく反省したり、次にどうしたいかについて頭をフル回転すること。それこそが、社会に出る前の大学で得るべき「学び」だと思います。
したがって、eスポーツ部のリーダーたちとは今後も、振り返りをしっかり行いますし、履修者の成績評価は基本的には「本人の振り返りの中身」です。大会そのものの良し悪しではなく、自分の成長に気づくことができた学生が多いほど、このプロジェクトは成功だと思います。エントリーシートで学生時代に力を入れたことなどの一つとして書けると理想的ですね。ぜひ関わったメンバーには、一瞬の体験でおわらせず自分の知識経験として、成長につなげていってもらえればと思います。

担当教授:内海 健宏(うつみ たけひろ)

私が振り返って

私、佐藤は今回取材を通して、このプロジェクトがどのような思いで形作られたのかを知り、改めて大会に携わることができ良かったと感じています。来年度のeスポーツDayについて講義履修者とeスポーツ部が連携する体制を取るかどうかはわからないとのことですが、次回も機会があれば大会に関わっていければと思います。

今回取材に協力してくださったアリアスさん、岡本さん、酒田さんありがとうございました。そして改めて、大会の運営お疲れさまでした!
また、こういった学びの場を設けてくださった内海先生もありがとうございました!

文責:学生広報部 佐藤 玲央(嘉悦大学 経営経済学部2年)

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