学生広報部レポート/女子大生に聞いた嘉悦大学の魅力とは?!

学生広報部レポート
見学者からオープンキャンパススタッフのリーダーに
女子大生に聞いた嘉悦大学の魅力とは?!

 

 みなさんは、オープンキャンパスに行ったことはありますか。オープンキャンパスにはどのような印象をお持ちでしょうか。

 大学進学を検討する高校生にとって、オープンキャンパスは大学を印象付けるものであり、大学受験、大学進学のモチベーションに直結するのではないかと思います。

 今回は、そんな高校生と大学を繋ぐ大役を担うオープンキャンパスの学生スタッフが、どのような想いでオープンキャンパスに臨んでいるのかに迫るため、学生広報部に所属する3年上原が嘉悦大学で活躍するオープンキャンパスの学生スタッフ(以下、OCスタッフ)の現リーダーの1人である経営経済学部2年水石麻友さんにインタビューをしていきます!

 

自己紹介

<インタビュイー>
水石 麻友さん

経営経済学部2年
神奈川県川崎市出身
ジャニーズが好き

 

<インタビュアー>
上原 綾乃

経営経済学部3年 学生広報部所属
埼玉県さいたま市出身
最近は、ウクレレが欲しい。

 

入学前はだれも居ない施設見学

上原: 水石さんは入学以前オープンキャンパスに行きましたか?
水石: 私の時は、見学という形でした。時期的には少し遅めに行ったので、その時は既にオープンキャンパスをやっていない時期でした。しかもコロナの期間だったので尚更、高校生向けに見学会をやっていたわけでもなく、個人で予約をして行きました。対面授業も特にはしていなかったし、それこそバレーボール部が練習をしていたとかでもなくて。その日は学生が誰も居なかったので、説明していただいた職員さんと2人で施設見学のような感じでした。
上原: それを踏まえて、大学の第一印象はどのようなものでしたか?
水石: 最初、案内してくれた職員の人がとても明るい方だったので、こんな近い距離で関わってくださる職員さんがいる学校なんだという印象でした。 さらに、説明や資料を通して、雰囲気が自分に合っているという印象でした。大学選びは、大学の雰囲気を大切にしたいと個人的に思ってたので、最終的に雰囲気が自分に合っていた嘉悦大学を選びました。
 

水石さん的大学の好きなところ

上原: 水石さんは大学に入学して一年半が経ちましたが、大学生活はどうですか?
水石: アットホームな雰囲気だなあっていうのはずっと思っています。過ごしやすいです。アットホームで距離が近い。職員さんや先生方と学生の距離はすごく近いと思います。
上原: 私も外部の講師の方とかに、職員さんとの距離の近さをすごく驚かれます!こんな大学多分ないですよね。
水石: ホントそう思います!笑 少し都心から離れているということもあって、私が人ごみをあまり得意としないので、落ち着いた学生生活を送ることできています。自然が多く少人数だからこそのアットホームさを感じます。 あとは、これくらいの規模感だからこそ、コミュニケーションの得意不得意関係なく、先輩や後輩とも気軽に話すことのできる雰囲気があると思います。
 

OCスタッフになった理由

上原: OCスタッフになろうと思ったきっかけを教えてください!
水石: 入学前にいただいた大学のパンフレットを見て、学生主体でイベントを企画することは楽しそうだなあという印象があったので、もともとはイベント執行部に入部したいなと思っていました。ですが、入学後にはイベント執行部がなくなってしまっていることに気づいて…。そんなときに、友達がOCスタッフの説明会に誘ってくれました。気になっていたので説明会に行ってみると、OCスタッフの方の話を直接聞けて、楽しそうだな、やってみたい!と思い、応募しました。
 

現在の体制について

上原: OCスタッフは今現在何人で活動していますか?
水石: 現在は、30名で活動しています。 今年は新しく1年生10名、2年生4名のメンバーを迎えました。 たくさんの人がOCスタッフの仲間入りをしてくれて、来年度は今よりも基盤が出来た組織体制になると思います。 今年は、男女比の関係で、男性に多く入ってもらえることを目標にしていました。現状は男性17名、女性13名で、男性の方が多くなったので、目標を達成することができました。ですが、まだまだ人手は足りないと考えているので、来年さらに10名くらい入ってくれたら嬉しいです。
上原: OC人数が増えたら、その中で交流も増えてきっと楽しいですね
水石: そうなんです。OCスタッフは、敬語があるものの、上下関係があまり厳しくなく、学年の垣根を越えて、とても仲睦まじいというのが一つの特徴なので、交流は増やしていきたいと思います。
 

実はこんなことも、、、

上原: OCスタッフは実際楽しいですか?
水石: オープンキャンパスでは、キャンパスツアーや87cafe(花カフェ:在校生のフリートークコーナー)など、在校生が来校された高校生や保護者の方と直接お話しすることができる機会があります。私は、高校生や保護者の方に大学の魅力をお伝えすることにやりがいを感じていて、とても楽しいです!でも、予期していないハプニングが起こって焦ることもあります。私は、今年から先輩と二人でリーダーをやらせてもらっていて、大人数をまとめることの大変さを痛感することもあります。 ブースに人が足りない!キャンパスツアーを案内してくれる人がいない!とか。 オープンキャンパス中に、そういった大変なこともありますけど、その分やっぱり楽しいことや嬉しいことの方が多いので頑張れます。
 

OCスタッフを経験すると身につく力!

上原: 水石さんが思うOCスタッフになると身につく力を聞かせてください!
水石: OCスタッフでは初対面の方と話をするので、とにかくコミュニケーション力がつきます。最初、オープンキャンパスで来校された高校生やその保護者の方とお話したときは、私自身とても恥ずかしがっていたんですけど、回数を重ねるうちに自信がついて、今では初対面の人と話すときに躊躇することや緊張することがなくなりました。
 
 
オープンキャンパスで司会を務める水石さんの様子

 

実は話しかけることが苦手だった?

上原: OCスタッフになる以前からコミュニケーションは得意な方でしたか?
水石: 私は元々、自分から話しかけに行くことは苦手なタイプでした。 話しかけられることを待つタイプで、自分からはあまり積極的に話しかけにはいけなかったです。それこそ、今の仲のいい友達の一人も、授業のグループワークで一緒のグループになったことがきっかけで、やっと話せたという感じでした。 たまたま、その子が結構盛り上げてくれるタイプの子だったので(笑)。 「前から、実は話してみたいと思っていた」って伝えたら、「え、ありがとう!」って言ってくれたことに少し驚きました。その時に、意外と相手も自分と同じ気持ちなのかということに気づかされました。 そういった大学での経験や学内アルバイトを通して、自分から話しかけてみることの大切さに気付かされました。 入学前と後では自分自身とても大きく変わったと思います。
 

今後の目標

上原: OCスタッフとして、何か新しく挑戦したいと思っていることがあれば教えてください!
水石: 一年間オープンキャンパスを経験して、個人的に、オープンキャンパスの内容が長らく変わっていないことを課題に感じています。明確な内容は決まっていませんが、学生主体でオープンキャンパスに来てくれる高校生が楽しめるイベントを企画し、職員の方に提案をしてみたいと考えています。大学のオープンキャンパスを盛り上げるような企画を通して、高校生にとって来てよかったと思ってもらえる、大学進学のモチベーションになるようなオープンキャンパスづくりをしていきたいです。

 

おわりに

 いかがでしたでしょうか。
 大学生活を楽しんでいる学生がOCスタッフとして活躍することで、外からは知ることが難しい大学の魅力も大学に足を運んでくださる方々へ伝わりやすくなるのではないか と思います!
 オープンキャンパスに行ったことのない方も、大学がどのような場所なのか、そこで生活する学生との交流を通して、本当の意味で大学を知ることができて、今の自分と向き合うきっかけやモチベーションが生まれるかもしれません。
 嘉悦大学では定期的にオープンキャンパスや進路相談会を実施しているので、興味のある方はぜひ足を運んでみてください!

文責:学生広報部 上原 綾乃(嘉悦大学経営経済学部3年)

 

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学生広報部レポート/世の中の面白いゼミナール(研究会)「飯野先生ゼミナール」社会で役立つ「活きた」会計学を学ぶ!

学生広報部レポート/世の中の“面白い”を学問する現場から21
世の中の面白いゼミナール(研究会) 「飯野先生ゼミナール」
社会で役立つ「活きた」会計学を学ぶ!

 

嘉悦大学では「eスポーツマーケティング」や「炎上経営学」をはじめ、多くの講義で「世の中の面白いを学問する」というコンセプトに掲げ、学生広報部でもこれまで様々な魅力のある講義を取材させていただきました。しかし、嘉悦大学で「世の中の面白いを学問する」のは講義だけではありません。2年生から始まる専門ゼミナール(研究会)の活動でも、より深く追求していきます。

その中でも今回は、実際の企業の資料を使用して経営状態を判断することを学ぶ飯野ゼミを取材しました。飯野先生は大学2年生の時に会計学のゼミナールに所属して以来会計学一筋で研究をされています。そんな飯野先生に対面で会計学の深さを教えていただきました。

 

飯野ゼミの概要

会計学は積み重ねが重要な学問です。本研究会の最終的な目的は「会計学を究める」こと。そのために以下のプロセスを経て学習を積み重ねていきます。学年ごとの活動内容をご紹介します。

【2年生】
会計学研究の第1歩として、会計学の基本的な文献を輪読します。これによって会計学の基本的な考え方(基本理論)と基礎知識を身に付けていきます。

【3年生】
会計学への理解を深めます。ゼミ生がそれぞれに特定の企業の財務諸表*を選び、その内容を検討していきます。これによって財務諸表から企業の経営状態を読み取る力を養い、さらに実在する企業の財務諸表に触れることで、「活きた会計学」を学んでいきます。

【4年生】
学生生活の集大成として卒業論文の執筆に取り組みます。卒業論文は4年間の学びを具現化したものです。卒業する時に、「このテーマに関する知識だけは誰にも負けない」と胸を張って言えるようなものを作り上げていきます。


*財務諸表 企業が利害関係者に対して一定期間の経営成績や財務状態等を明らかにするために複式簿記に基づき作成される書類

 

資料で学ぶ会計学

小林: 会計学を、教科書で学ぶことと実際に財務諸表を見て学ぶことの違いは何ですか?
飯野: 例えば簿記の検定で言うと、検定で出題される財務諸表と企業が実際に作っている財務諸表の内容は同じですが、形式が違います。簿記で出てこない勘定科目※であっても企業によって出てくる勘定科目があります。なので、本来であれば簿記や会計学を学んでいれば、企業が作っている財務諸表を見るときに、その会社の状況を判断することができます。しかし、たいていの人は初見で「何がどこに書いてあるのか分からない」という状況に陥ります。これが教科書で学ぶことと実際の資料で学ぶことの違いです。


※勘定科目 会社の取引による資産・負債・資本の増減、および費用・収益の発生について、その性質をわかりやすく記録するために必要な分類項目の総称

 

具体的な取り組み

小林: ゼミナールではどのようなことをしていますか?
飯野: 私のゼミナールの目的は、企業が実際に作成して公表している財務諸表を見て、その企業の経営が上手く行っているか、より深く見ていくとどういったところにどのような経営上の問題点があるのかについて分析して、正しく捉える能力を身に付けることです。そのためには、基本的な事柄が分からないと実際の財務諸表を見ても分かりません。なので、まず2年生では基本的な会計学の知識や考え方を学び、そのうえで3年生では2年生の時に得た知識を活用し、実際の企業の財務諸表を見ていきます。
作業をしている様子
小林: 学生に身に付けて欲しいことは何ですか?
飯野: 会計学だけではないですが、コツコツ努力を重ねれば、ちゃんと成果が出ること。これを体験して欲しいです。それが体験できれば、一つの成功体験が出来ます。「今やっていることがすぐに成果として表れなくても続けていけば、近い将来成果として現れてくる」ということを、会計学を素材として体験してもらいたいです。

 

ゼミで行う意味

小林: 講義ではなく、ゼミナールで行う意味は何ですか?
飯野: 授業だと一人ひとりまで目が届きません。以前、他大学で50人以上の受講生がいる財務諸表分析の授業をしましたが、学生が個々に財務諸表を読み取る作業をした時には、人数が多いので、一人ひとりの作業を確認することが難しく、作業をさせっぱなしになってしまったことがありました。各々が作業をして最終的にはレポートを提出してもらいますが、コメントすらできない状況です。その点、ゼミナールだと人数が18人と少ないので一人ひとりを見ることが出来ます。
私の研究会では一人ひとり別の企業について分析してもらっています。それを中間発表という形で発表してもらうことで、それぞれの考察について私も確認やコメントが出来ています。ゼミ生は他のゼミ生の発表や講評を聞いて、自分が分析をした企業だけではなく、ゼミ生全員分の企業の分析を知ることが出来るメリットがあります。一人で分析していると他の企業と比較が出来ないので、自分が分析した企業が普通だと感じてしまいますが、比較をすることで自分が分析した企業がどんな経営状態か明確に知ることが出来ます。

 

大変なこと

小林: 教える上で苦労していることは何ですか?
飯野: 教えるというよりも準備に苦労します。ゼミ生それぞれのレポートを見ますが、すべて違う企業(のレポート)なので頭の切り替えが大変です。ゼミ生は自分の分析する企業だけを見ていますが、私は事業内容の異なる企業の分析レポートを見ておかなければいけないので、準備が大変です。

でも、教えること自体はそれほど大変ではありません。分析をしている企業にはセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンのような同業他社がいくつかの業界であります。そのため、比べることが出来、様々な展開の仕方が出来ます。なので、教えるということは大変ではありませんが、準備の大変さがあります。

 

読んでくれている皆さんへ

小林: 本学の学生や高校生に一言お願いします。
飯野: 大学は学問を行う場です。学問は新たな発見の喜びと、それに伴う楽しさと面白さに
導いてくれます。何か一つでも興味のあることを見つけることが出来れば、それについて深く学び、学問の楽しさと面白さに出会うことができます。何でもよいので、自分にとって興味のあることを見つけて下さい。そうすれば充実した楽しい大学生活を送ることができるでしょう。

 

日本の会計にまつわる雑学

小林: 財務諸表の形式以外にも教科書と資料の違いはありますか?
飯野: 財務諸表には大きく分けて個別財務諸表*1と連結財務諸表*2があります。
会計学の授業や簿記3級、2級で学ぶのは、前者の個別務諸表のみになります。しかし、企業は、個別財務諸表だけでなく、連結財務諸表も作成しています。しかも連結財務諸表に企業の経営能力がよく反映されているのです。なので、連結財務諸表を見て経営能力を判断する力が必要になります。
また、連結財務諸表については、日本、アメリカ、IFRS(国際会計基準)の3つの会計基準が採用されています。企業は、この3つのうちからどの会計基準を採用しても良いことになっています。すると、日本だけではなく、アメリカの会計基準や国際会計基準で作っている財務諸表も扱えるようになる必要があるのです。これの一番難しい点は連結財務諸表で使われているルールがそれぞれ違うので、分かっていたことでも分からなくなるという混乱が起こりえるということです。
このように実際に企業で作っている財務諸表は教科書に出てくる通りではありません。内容は同じでも見かけが教科書通りではなかったり、出てくる勘定科目がなかったりします。
教科書に出てくる財務諸表や勘定科目はあくまでも一般的な商業や製造業を対象にして、解説をしています。業種が異なれば使われる勘定科目も違うので、すべての企業が該当するわけではありません。それが、実際の財務諸表を見ると分かります。こういう部分も面白いんですよね。


*1 個別財務諸表 法律によって、独立した会社ごとの経営成績などを開示することを目的に作成されるもので、すべての株式会社が作成しなければならないもの
*2 連結財務諸表 親会社と子会社など、複数の企業によって構成されている企業集団の財務諸表のことで、金融商品取引法が適用される上場企業などでその作成が義務づけられている

 

今回お話を聞いた先生

担当教授:飯野 幸江(いいの ゆきえ)
武蔵野市に生まれ、西東京市(旧保谷市)で育ちました。北海道の短大で教えていた10年間を除き、ずっと西東京市に住み続けています。そのため田無駅やひばりヶ丘駅周辺で学生にしばしば目撃されているようですが、その際には遠くから見ていないで声をかけてくれると嬉しいです。
大学2年生の時に会計学のゼミナールに所属してから、会計学一筋で研究してきました。専門は日本会計史で、江戸時代からの三井の会計を中心に、古文書と格闘しながら研究しています。会計情報を見て分析するのが大好きで、この面白さを多くの皆さんに伝えていきたいと思っています。

 

終わりに

今回は短いインタビュー時間ではありましたが、会計学の深いところまでお話を聞くことが出来ました。飯野先生のゼミナールでは、実際の企業の財務諸表を使用して経営状態を分析することで、社会人になってすぐに役立つ力を身に付けられると感じました。
 私は今まで簿記を勉強して会計のことを少しは分かっていると思っていました。しかし、教科書で学んでいる財務諸表と実際に企業が使用している財務諸表は違うということを知り、教科書で学んだだけではすぐに社会に出て役立つ力は身に付かないと感じました。
私は今回のお話で新たな発見をすることが出来ました。これからは教科書で学びつつも、実際の資料に触れ、より学びを深めていきたいと思いました。

文責:学生広報部 小林 奈菜(嘉悦大学 経営経済学部2年)

 

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本学のICT・データサイエンス教育プログラムが「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(応用基礎レベル)」に認定されました

この度、本学の「嘉悦大学 ICT・データサイエンスプログラム(応用基礎)」が、文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(応用基礎レベル)」として認定されました(認定の有効期限:令和9年3月31日まで) 。
今年度は全国の国公私立大学の中で、大学等単位認定:26校、学部・学科単位認定:35校が認定されましたが、本学はそのなかの1校として認定されています。

昨年度の「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」に続く認定となりました。

 

 

「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(応用基礎レベル)」は、大学等の正規の課程であって、数理・データサイエンス・AIを活用して課題を解決するための実践的な能力を育成することを目的として、数理・データサイエンス・AIに関する知識及び技術について体系的な教育を行うものを文部科学大臣が認定及び選定して奨励することにより、数理・データサイエンス・AIに関する実践的な能力の向上を図る機会の拡大に資することを目的とします。

 

本プログラムへの認定については、文部科学省「令和4年度「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(応用基礎レベル)」の認定・選定結果について」(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/suuri_datascience_ai/1413155_00011.htm)をご参照ください。

【嘉悦大学 ICT・データサイエンス教育プログラム】
https://sites.google.com/kaetsu.ac.jp/ictds-program

令和3年度「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」への認定についてはこちら
https://www.kaetsu.ac.jp/news21-08-05-01.html

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本日より開始するインターネット出願登録があります

下記、入学者選抜のインターネット出願登録が始まりました。

  ・経営経済学部 総合型選抜(AO) 1期
  ・経営経済学部 総合型選抜(特待生チャレンジ) 1期
  ・経営経済学部 総合型選抜(創立120周年記念・女子) 1期

以下より出願できますのでご確認ください。

インターネット出願

 

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学生広報部レポート/学内アルバイトの裏側を覗いてみた

学生広報部レポート
学内アルバイトの裏側を覗いてみた

~学生が学生をマネジメント⁈謎の組織SA/TAワーキンググループ編~

 

皆さんは嘉悦大学にある「学内アルバイト」という仕組みを知っていますか?1年生の初年次教育において先生と学生の中間的存在になり、講義の補佐を行うSA(Student Assistant)をはじめ、嘉悦大学には8種もの学内アルバイトが存在しています。今ご覧いただいているこの記事も学内アルバイトの1つである学生広報部が手がけています。今回からそんな学内アルバイトで実際に働いている学生に協力してもらい「どんなことをしているのか」「こんないいところがあるよ」という裏側を皆さんにお届けすることで、在学生の皆さんには、学内アルバイト挑戦のきっかけに、これからの嘉悦大学への入学を考えてらっしゃる方々には、学生生活の参考になればと思います。

第1弾となる今回は、そんな嘉悦大学の学内アルバイトの花形である、1年生の基礎ゼミなどで必ずどの学生も関わるSAの活動を陰で支えている「SA/TAワーキンググループ」に密着していきたいと思います!実はこの「SA/TAワーキンググループ」はこの記事を書いている私、小平が所属しているんです!(学内アルバイトは複数掛け持ち可能で、私は学生広報と兼任してます!)そこで、今回は普段の活動から先日行われた春学期前期全体会の裏側などをSA/TAワーキンググループの2年3人の座談会形式でお伝えします。

 

座談会の前に

座談会の前にSA/TAワーキンググループ(以下:WG)がどのような組織なのかということを簡単にお伝えします。WGとは、基礎ゼミナールやICT、グループワーク技法、データサイエンスなどの講義を受け持つ、白鳥先生が担当している学内アルバイトの一つで、SAのサポートやマネジメントをしています。具体的な仕事はSAの募集・採用業務や、全体会・トレーニング会の開催などがあります。

今回の座談会の中心である全体会というのは年に4回、SAを対象に「SA同士の親睦を深める」「SA技能の向上」という目的でWGが主催する会のことです。そこで、今年の春学期前期全体会では“SAの知識で謎を解け!~SA謎解きチャレンジ~”と題して謎解きイベント型の全体会を行いました。SAをグループに分け、配布されたミッションシートをすべて解くために学内の様々な場所へ行き、謎を解きます。しかしその謎は普通の謎解きではなく、SAの知識を使わなければ解けず、グループのSA全員の力を合わせて謎を解いていくというモノでした。

全体会がどのように行われたかは、HRC(ヒューマンリソースセンター)からも記事が出ていますのでそちらも合わせてご確認ください。

HRC:SA/TA全体会記事
https://www.kaetsu.ac.jp/news22-06-17-02.html

 

SA/TAワーキンググループ2年座談会

※写真撮影の時のみマスクを外しています。
【左】馬場達明(ばばたつあき) 富山県出身  WG2年のブレイン役
【中央】萩原悠貴(はぎわらゆうき) 東京都出身 WG2年1番の秀才
【右】小平奏(こだいらかなで) 東京都出身 この記事を書いている WG兼学生広報部

 

ワーキンググループについて

・入ったきっかけは?

小平: 僕はもともと学生広報部の取材でWGの先輩と知り合っていて、去年の秋学期後期全体会のその先輩の姿がかっこよくて、面白そうだったから入ろうと思ったけど、二人はどうしてWGに入ろうと思ったの?
馬場: 僕は最初、先輩からWGに誘われて、その時ちょうどバイトを掛け持ちしたいなと思っていたからWGに入った感じ。その後、秋学期の授業で知り合ったのが萩原で「成績見せてもらったらほぼSで、この大学にもこんなに優秀な人がいるんだ」で誘った感じ。
萩原: 別に普通だよ(笑)。でも馬場ちゃんから誘われたけど、すぐに入るって決めたわけじゃなくて、WGについてサイトを見たり、先輩から話を聞いたりして、やってもいいかなって思って入った。
馬場: 話聞いてたら簡単そうだなってなったよね。
萩原: そうそう。でも働いてみたら、、、ね(笑)。

 

・ここまで働いてみて

小平: ここまで約3か月働いてきたけど、どう?きつい?
萩原: SAもやる予定だったからついでにやるかみたいに気軽にできそうだなって思っていたら思ったよりハードだよね(笑)。
一同: (笑)。確かにね、思ってたよりだね。
小平: 割と入ってすぐにSA採用の活動だったじゃん。Googleフォームを作ったり、先生方とかSA採用になった人にメール送ったりとか。
萩原: その時は僕の吸収力が悪いのもあると思うんだけど、細かい説明を受けていないのに採用のメールやら何やらやることになって「どういうこと?」ってめっちゃなってた。
一同: (うなずきながら)わかるわかる。
小平: 結構仕事に慣れるまでに時間がかかったよね。メール作成の仕方とか、フォームの作り方とかね。もちろん今でも分からないことはあるけど。
馬場: まぁでも、慣れれば習慣になるからそんなにハードっていうものでもないかな。僕は聞いていた感じ、慣れるまでが大変っていうイメージがあったから今までやってた仕事に関しては予想通りだったかな。全体会は自分たちで大変にしちゃったから。
一同: (笑)

 

 

・なぜイベント形式の全体会をやろうと思ったのか

小平: 今までの全体会とは大きくやり方を変えて、イベント形式で全体会をやろうっていう発案は二人からだったけど、それはどこから出てきたアイデアだったの?
馬場: どうせやるならちょっと大きなものにしてみたいなっていうのがあったよね。
萩原: 僕も一年の秋学期後期全体会に行っていて、ただグループに分かれて今学期の活動を振り返って、それを発表するみたいなことを1時間半かけてやっていて「もっと楽しめる形にできないかな、これ」って思った。
小平: 確かに作業感はすごかったね。今考えれば年度末だからまとめとかで真面目な会なのも分かるんだけど、当時は知らないし。
萩原: だから全体会はそういうモノだと思っていた。だけど準備の定例会の時に白鳥先生から今までバーベキューやったとか、いろいろ企画があったっていうのを聞いて、だったら面白いのやりたいよねって。そしたら、たまたま馬場ちゃんと参加したお台場でやっていた謎解きイベント全体会に使えるんじゃないのみたいになって、トントン拍子で進んでいったって感じだね。
馬場: たまたまイベントをやっていて参加したら、もしかしたらこれで全体会行けるよねって。
小平: ミーティングの時に二人の案を聞いて、すごくいい!って思ったのと同時に、二人で遊びに行ってたんだってちょっと寂しかったけど(笑)。
萩原: ゼミが同じ人たちで行っていたからね。次はWGで行きたいね(笑)。

 

・大変だったこと

小平: 今回の全体会の準備とか当日の運営とか全部含めて振り返ると、一番大変だったことは何だった?
萩原: 問題作成かな。
馬場: うん、当日の運営以上に準備が大変だった。問題もただ作るだけじゃなくてどれだけSAの知識と絡められるかっていう部分が大変だったね。ミッションリストを作るのに全部で5つ問題を作らなきゃいけないかつ、問題を解くことでSAスキルの確認とか経験にしなきゃいけなかったからね。学生支援センターの問題(図1)で、学生支援センターにあるものを絡めて問題を作成しなきゃいけない中で、猪狩さん(学生支援センターのWG担当職員)の名前から出席カードの色を指定して持ってこさせる問題を思いついたとき自分の事天才だと思ったもん(笑)。

 

図1 学生支援センター問題

 

小平: 間違いないね。しかも全体会開始の2時間前とかだもんね(笑)。

馬場: そんな感じで問題を作れた達成感というか「やってやったぜ」みたいな感じもあったし、大変だったけど本当にやりがいはあったね。
小平: 僕はクロスワードの問題作成だったからSAとかの関連単語で文字が被る単語をひたすら探してみたいな感じで比較的簡単だったけど、ゴミ箱の問題(図2)とか秀逸すぎて。

 

図2 ゴミ箱問題
 
萩原: あれもう全然SA関係ないけどね(笑)。
馬場: でも最初は一人一つ項目ごとに問題を担当するみたいな感じだったじゃん。問題作ったりミッション作ったりさ。途中から二年生は話の中心にいたから、俺らでやった方が早いねと全部負担したからきつかったね。でも一番目玉となる部分を二年でできたっていうのは良かった。逆にそれ以外はかなり先輩にサポートしてもらったけど。
小平: そうだね。進行の資料作成とかSAへのメールとか全然やっていないもんね。ほんと先輩たちに感謝だね。

 

・全体会を終えてみて

小平: 全体会終わってだいぶ経ったけど、反響とかあった?
馬場: SAの人たちからよかったよって言ってもらえることがすごく多かったかな。反響が大きかったからびっくりしてる。正直しらけることを覚悟してたから、意外だった。最初はめっちゃしらけていて、最後の方で実は楽しかったなくらいの雰囲気でも合格だと思ってた。だから少しでも楽しんでもらえたらいいなくらいでいたら意外にね、やり始めた瞬間から楽しんでもらえていたから、嬉しかった。
小平: 当日直前まで準備してたこともあってすごく不安だったけど、参加したSAの人たちがちゃんと協力して楽しんで解いてくれたの見て一安心だったし、内心すごく嬉しかった。
萩原: 僕は最初、結構想定通りの解答が来なくて、全員が同じように捉えられるルール作りをするべきだったかなって。それでも、SAの人たちが全体会をちゃんと楽しんでくれてよかった。
馬場: 最後の方とかチームの垣根を越えて、この問題どうだったなんて言うのもあったりして、テーマだった「SA同士(学年関係なく)仲良くなる」っていうのができたかな。全体的にすごく会話とかも活発だったしね。
小平: 全体会終わってからも俺と馬場ちゃんが学内のファミマに居たら先輩のSAに「こないだの全体会すごくよかったよ」と褒めてもらったのも嬉しかったな。
萩原: 同年代のSAにもそう言ってもらえたし、猪狩さんとか白鳥先生にもよかったって言ってもらえたから、やってよかったなって思ったし、同時にまた次も同じように楽しめる企画を作りたいなって思ったね。
一同: そうだね。

 

・次回何をするのか

小平: もうあと1か月くらいで後期全体会が控えてますけど、、、(取材時点)どんな感じで後期全体会をやろうみたいなのもう考えたりした?
馬場: やっぱり一番はWGでいろんな会をやってくれてるのに参加したいからまたSAやりたいっていう人を増やしていければいいよね。
小平: それは「行かなきゃ」じゃなくて「行きたい」にしなきゃいけないってことだよね。/span>
馬場: 「この日全体会あるんだ、行こ!」みたいな風に思わせられれば、いいのかなって。全体会は参加義務だけど、そういう会は任意参加とかにするのもいいと思う。
小平: それで休んだ人が次来た時に、「前回楽しかったのに参加しなかったの勿体ない」、「行けばよかったな」って後悔させられる全体会は作りたいよね。
馬場: 作りたい。とりあえずWGが主催するものがなんでも面白いと思ってもらえるようにやっていきたい。
萩原: まとめると次回は何するんだ?(笑)
小平: めちゃくちゃ楽しい何かをしなきゃいけない(笑)。SAからの反応が良くて期待されているしね。
馬場: 期待に応えたいよね。
小平: 頑張っていかないとだね。

 

白鳥先生にも話を聞いてみました!

白鳥成彦(しらとりなるひこ)先生
嘉悦大学経営経済学部 教授
IR・データインフラ推進室室長
朝日中退予防ネットワーク 委員・ファシリテーター
SA/TAワーキンググループ担当教員
専門:人工知能・ビジネスにおけるインタラクションデザイン

 

・白鳥先生から見た全体会

まず、何をなぜやるのかみたいなところは例年と差ほど変わっていなかったです。春学期の最初になぜやるのかって所と「SA同士を仲良くしたい」とか「SAのスキルをつけたい」とか、そういう課題などは全く変わっていなくて、これまでのものを引き継げたところがまずは一つ。一番良かったのはそれを今度は“how(どうやって)”の部分で一生懸命に変えてくれたこと、伝え方の部分。“伝える”と“伝わる”が違うって言いますが、howの部分をしっかりと工夫したことでそれが伝わった。伝えたいことは基本的に変わっていないんだけど、なぜ今回伝わったかというと楽しめる工夫をしたとか、そういう風に伝わりやすくしたから。そこのところが非常に良かったなって思います。

 

・SA/TAワーキンググループをやるメリット(先生から見て)

まず、他の大学と比べてみると、こういうSA/TAをやっている所は結構あります。ただ、そのSA自体を学生がマネジメントしてるっていうところはあまりない。まずはそこがメリットです。他の大学には無いようなことをやっているということ。次はそういう風に自分たちの所を自分たちで良くしていこうとすることは、社会に出ても、社長であれば会社を変えられるかもしれないけど、普通に僕たち働いてる人から変えていくということをSAには求める。そのようなSA自体を自分たちで作ってるんです。自分たちで改善できる、自分たちで何かしらを変えていけるスキルというのをちゃんと作れるというのが良いなと思っています。あとはどの学内バイトでも同じだけど、お金をもらいながらサークル的な側面もあり、一方で勉強的な側面もある。あとはビジネス的な側面でもある。この三者のいいところを掴んでるっていうのが大切だなって思います。

 

最後に

いかがだったでしょうか?学生が学生をマネジメントするという貴重な経験ができるのがこのSA/TAワーキンググループです。勿論その分大変なことはありますが、ワーキンググループメンバーの先輩や同期と協力しながら企画やマネジメントをしていく活動は非常に楽しく経験になります。学内アルバイトをしようかなと思っている方はぜひSA/TAワーキンググループを検討してみてください!なお現在は募集をしていませんが、年に1度募集をしていますので、随時学ナビを確認してみてください。

文責:学生広報部 小平 奏(嘉悦大学 経営経済学部2年)

 

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